小学校の給食用マスクを作るときのポイント
お仕事で給食の当番が回ってきます。そうすると、子供であっても、マスクを着用しなくてはいけません。
例え耳が痛くなっても、衛生面を考えて、マスクを着用する事が衛生面でも安全になります。
小さなお子さんがマスクを着用するとなると、まず、気をつけなくてはいけないのは、大人にも言える事だとは思いますが、息苦しくない事です。
マスクを着用すると、大人でも息苦しくなります。その点を改善してあげる事、また、耳の部分が痛くなりやすいので、痛くならない様に工夫してあげる事も大切になります。
あとは、お子さんですので、マスクを着用する事に興味を持つように、なるべく可愛いデザインにする事です。マスクをするのが嫌というお子さんでも、マスクに自分が好きなキャラクターがあれば、より快くマスクを付けてくれます。無地というよりは、絵が入っている方が、お子さんにも喜ばれます。
小学校の給食で使うマスクは子供に合わせたつけ心地とサイズ
小学校の給食でどうしても着用しなくてはいけないマスク。お子さんが心地よく着用するには、子供がマスクをつけても心地よい、またサイズも合った物を使用するべきです。
小学生のこの時期に合うマスクのサイズとなると、学年によっても、少し変わってきます。小学校の低学年であれば、9×12くらいで大丈夫ですが、高学年になると、もう一つサイズの大きい物が適切だと思います。
つけ心地に関して言えば、これは大人も同じ事を感じるので、よく子供の気持ちがわかると思いますが、耳の部分がきつすぎない様に調節をする必要があります。
歯医者さんも毎日マスクをつけますが、耳の部分が痛くならない様に、色々と工夫しています。100均でも耳が委託ならない様にするグッズが売られているので、マスクの紐の調節ができる様、何か工夫をすべきだと思います。お子さんが「マスクをしていて耳が痛い」と言われたら、紐を調節できるグッズを購入しましょう。もしくは、給食用のマスクもあるので、それで対応しても心地よくマスクをつけられます。
小学校で使う給食用ガーゼマスクの簡単な作り方
お母さんの中で裁縫が得意で、子供が着る物はできるだけ手作りしたい方、いらっしゃいますよね。小学校に通うお子さんを持つお母さんが給食で使うマスクを手作りするのも、素敵な行為だと思います。
簡単なマスクを作る作り方をここで紹介します。
材料
マスクの材料になる二重ガーゼ
ガーゼを切るハサミ
ガーゼを縫う針と糸
ガーゼに通す紐
マスクの材料になる二重ガーゼをマスクの型(37×22)に切って、マスクの形になるように、3つに折ります。中心がマスクの表になるように3つに縦に折って下さい。次に横に同じ様にして3つに折ります。
この時点でマスクの型は出来上がりになります。あとは、左右の端を縫います。
その際、紐を通す分だけのスペースを空ける必要があります。大体、2cm未満を見込んで、縫って下さい。
紐を通す部分に紐を通して、マスクの完成になります。
給食マスクを成長に合わせて手作りしましょう
日々の生活を見ていると、保護者として、お子さんが成長していく姿を見ることができます。小学校低学年の頃より、高学年の方が、背丈も伸びたし、体重も増えています。
給食用のマスクもいつまでも同じ物は使えません。体が大きくなるにつれて、マスクも大きなサイズに変えなくてはいけません。
マスクも小さくなり、小学生のお子さんが使っていても、紐の部分がゆるゆるになってきます。それは、マスクを長期間使っていて、サイズも合わない証拠です。
お子さんから「最近マスクの耳の部分が痛いどころか、緩すぎる」ですとか、「なんだかマスクが小さくなってきた」と言われたら、マスクを一回り大きいサイズに変更しましょう。
子供も成長します。きっと着ている服なども小さくなって、大きなサイズに変えていますよね?マスクも大きなサイズに変えましょう。手作りも可能なので、大きなサイズのマスクを作ってあげましょう。
簡単可愛いマスクで給食当番の身だしなみも楽しくなる
100均やドラッグストアでも小学生のお子さんが給食で使うマスクは買えます。でも、お子さんの立場から見たら、それは味気ない、もう少し子供の気持ちを考えて、工夫して欲しいと思われます。
女の子も小学生だと、身だしなみに気をつけます。髪型や小学校に着ていく服も可愛らしい服装になります。給食につけるマスクも可愛らしいキャラクターが入っている物など、他の女の子にはない自分にしかないマスクだと、マスクをつけるのも楽しくなります。
保護者の方は、お子さんがどんなデザインが好きなのか既にご存知です。お子さんが好きなキャラクターを使って、給食に使うマスクを作ってあげましょう。お子さんも可愛いマスクだと、つけるのが楽しみになります。
小学校の給食の当番でどうしても衛生面を考えて、マスクをつけなければなりません。お子さんが心地よくマスクをつける為に、キャラクターを上手く使う事、またサイズについて上記では説明しました。あなたの参考にはなりましたか?お子さんも大きくなったら、マスクも大きなサイズにしなくてはいけません。お子さんが成長するにつれて、適切なサイズのマスクを用意して下さい。