この記事の目次
幼児も作れる手作り工作・手作りパズル
市販のおもちゃで一緒に遊ぶのも素敵なコミュニケーションですが、色々な道具を使い何か一緒に作って作る過程も良い時間ですね。小さなお子さんと一緒にどのような工作ができるのかお伝えしていきます。
・パズル
パズルの絵はお子さんが今大好きなキャラクターを書いたり、ぬりえなどの絵を貼り付けるのも良いでしょう。小さなお子さんにはわかりやすく大きな絵でカラフルな色にしましょう。
・絵の大きさよりも2センチほど大きなダンボールを用意します。
・ダンボールの上下左右2センチずつ内側に用意した絵を張ります。
・張り終えたらあまったダンボール部分を切り落としもう一枚のダンボールにはり額縁のように張ります。その額縁も絵を描いたり、テープをはったりすると可愛く仕上がります。パズルを受ける台紙の出来上がりです。
・パズルの絵の部分はバラバラになっても絵がわからなくならない程度の大きさに切りましょう。切り口がぼそぼそになってる場合は整えて使うとお子さんの手になじみ良いです。
・磁石で形作り
我が家では板状の磁石を買ってきて工作し遊んでいました。
・100均等で切って使えるタイプの板状の磁石を用意します。会社などで動向がわかるように使われているのをみかけます。その磁石を子供の口の中に入らないくらいの大きさで丸、三角、四角、長方形、など色々な形を作ります。
・色もいろいろうっておりはっきりした色が多いため楽しく遊んでいました。
・出来上がった磁石はマグネットボードを用意しても良いですが、我が家は目の届く範囲の冷蔵庫で色々な形で家を作ったり、乗り物を作ったりして遊んでいました。ちょっと知育玩具のような感じがして私も安心して遊ばせることができました。遊んでいると日に日に磁石のパーツがすくなくなりどうしたかと思っていたら、冷蔵庫の下にいっぱいあったので同時にお片づけの練習もしたら良かったなと思っています。
牛乳パックで手作り工作!幼児も作れる楽しいびっくりおもちゃ
牛乳パックはご家庭で結構でるものの1つではないでしょうか?その牛乳パックを使って一緒に工作してみましょう。
用意するもの
・牛乳パック 1つ
・曲がるストロー 1本
・かさ袋
1 ストローの曲がる側にかさ袋の入り口をつけます。そのときに空気がもれ出てしまわないようしっかりセロハンテープで止めます。空気を吹き込むろむくむくと出てくる部分になるので顔を書いたり、植物を書き育つ様子を楽しんだりしましょう。
・牛乳パックを半分に切り。下の部分の側面の下のほうにストローを入れる穴を空けます。穴が出来上がったら、牛乳パックの内側から先ほどのかさ袋のついたストローをいれます。
・牛乳パックの切った上の部分を切った下の部分に開閉できるふたにするため一部分セロハンテープで固定します。
・ストローから息を吹き込み、ふたを開けながら袋が出てきたら完成!
自分の吹き込んだ息で出てくるおもちゃは不思議でとても楽しく遊びます。
紙コップで手作り!幼児でも簡単にできる紙コップの工作
けん玉
用意するもの
・紙コップ1つ
・新聞紙、折り紙
・ビニール紐
・セロハンテープ
・シール
1 紙コップの飲み口に入るサイズの玉の部分を作ります。用意した新聞紙を軽いとコントロールを取るのが難しいので、子供と一緒に楽しみながら力を入れて丸めましょう。出来上がったら折り紙でくるんで、セロハンテープで広がってこないようにしましょう。
2 用意した紙コップにシールや折り紙で飾り付けをします。このときもセロハンテープ等でしっかりつけると飾りがはがれてくるようなことは無いでしょう。
3 紙コップの下の部分に穴を千枚通しなどで穴をあけ、紐をつけます。紙コップに入りやすく長すぎない長さに調整し玉にその紐をつなげてできあがり。
1つの紙コップでは足りないと感じたときには紙コップの底同士をくっつけて玉が入る部分を2つつけてみましょう。
マラカス
用意する物
・透明のプラスチックコップ2つ
・セロハンテープ
・ビニールテープ
・シール
・折り紙やスパンコール、ビーズなど
紙コップでも代用できますが、我が家では透明のプラスチックカップで作ってみたことがあり、とっても遊んでいたので紹介します。
1 今回の透明のプラスチックコップを用意します。1つに用意したスパンコールやビーズ、小さく切った折り紙などを入れます。プラスチックコップの厚さが心配だったらこのときに2重にして使うと良いでしょう。ここで紙コップを使う際は、シールや折り紙を張って色づけします。
2 もうひとつのプラスチックコップを用意し飲み口部分をあわせ軽くとめます。その後は伸縮性のあるビニールテープでしっかり中が出てこないように止めましょう。
中身を小さくまるめたアルミホイルや大豆などに変えて音の違いを楽しむのも良いでしょう。
ペットボトルで手作り工作!幼児も作れる・遊べる工作
中身がゆっくり動く
用意するもの
・ビーズ、スパンコール
・洗濯のりPVAと書いてあるもの
・ビニールテープ
・500ミリリットルのペットボトル
・接着剤
1 用意したペットボトルに洗濯のりを三分の一程度入れます。その中にビーズ、スパンコールなど入れます。以前魚の形のビーズがありいれて浮き沈みを楽しんでいました。
2 ふたをする前に、接着剤でふたをしっかり外れてこないよう固定します。さらにその上から伸縮性のあるビニールテープで漏れでてこないようとめます。
中に入れたものによって沈む速度が変わって楽しめます。スパンコールの種類によっては色がおち透明だった洗濯のリが色づくときがあります。それもまた不思議で楽しいです。
ペットボトルのサイズを変え持ち歩きように作っても良いでしょう。
とっても簡単!牛乳パックで作るブンブン楽しい手作り工作
手軽な材料でぶんぶんゴマ
用意する物
・牛乳パック又はダンボール
・コンパス
・タコ糸
・はさみ
・折り紙、シール
1 牛乳パックを大き目の正方形にきります。四角く切った牛乳パックの角を対角線に線を引き中心に印をつけます。
2 中心からコンパスでお好みの大きさに丸を描き、その線に沿って丸くきります。
3 その中心から左右対称に穴をあけます。2つ穴のボタンのようになったら、こまの部になる紙の部分に折り紙やシール、又は回ったときの色の変わる様子を楽しむように大き目の模様を書きましょう。
4 子供が左右に大きく手を開いたくらいの長さの紐を通して出来上がりです。