蛍光ペンの使い方!勉強に蛍光ペンを取り入れる効果
勉強に蛍光ペンを使用している人は多いですが、しっかりと蛍光ペンを活用しきれているでしょうか?
勉強に蛍光ペンを使っている人が多いので、なんとなく自分も勉強に蛍光ペンを使用しているという人もいます。
しかし、勉強で使用する蛍光ペンの役割についておさえておかなければ、蛍光ペンを使用したとしても間違った使い方をしているかもしれません。
そのため、まずは勉強に蛍光ペンを取り入れることによってどんな効果を得ることが出来るのかについて説明をしていきます。
まず、勉強に蛍光ペンを使用するときには、蛍光ペンの色を使い分けることによって勉強をすすめていくのがおすすめです。
蛍光ペンの色を使い分けることによって、自分が勉強している内容を整理していくのです。
勉強している内容を整理することによって後々に復習しやすくなったり、覚えやすくなったり、自分が苦手に感じている部分を重点的に勉強することが出来たりします。
そのため、蛍光ペンを使用するときには、蛍光ペンの色を使い分けて自分の勉強している内容が整理できるように活用していきましょう。
蛍光ペンの色別の効果と勉強におすすめの色!暗記をするときは青
蛍光ペンにはさまざまな色があります。
主に赤色・黄色・青色・緑色など、その他にもピンク色や水色、オレンジ色などの淡い色や濃い色まで。
たくさんの色があるので勉強で蛍光ペンを使用するときに、どの色を使おうか悩む人が多いのではないでしょうか。
蛍光ペンの色使いに悩んだときには、蛍光ペンの色の効果によって使用する色を選んでみるのがおすすめです。
色には、色によって様々な効果があります。
例えば、勉強で覚えたいところがあるときには、使用する蛍光ペンの色は「青色」がおすすめです。
青色には人の心を落ち着かせる効果と、集中力を高めてくれるなどの効果があります。
そのため暗記をするときに青色の蛍光ペンを使用することで、集中をして暗記をすることが出来ます。
その他にも、注意をしなければいけないところに使用するのは「黄色」、重要なポイントの部分には「赤色」を使うなどして蛍光ペンの色を使い分けてみましょう。
勉強が覚えやすくなる蛍光ペンの使い方
蛍光ペンを使用するときには、色を使い分けることによって効率的に勉強することができます。
しかし、あまりにも様々な色を使いすぎてしまうと逆効果です。
どの色の蛍光ペンが、どんな意味を表しているのか忘れてしまって、ノートも教科書も頭の中もごちゃごちゃな状態になってしまいます。
そのため使用する蛍光ペンの色は、数本に抑えておくほうが良いでしょう。
最も重要なポイントに1色、そして次に重要なポイントに1色、そのほかに目印をつけておきたいところに1色といったように、使用する蛍光ペンの色を2~4色くらいに抑えておくと色の使い分け方法も分かりやすく、後で見直すときにもささっと見直すことが出来ます。
勉強で蛍光ペンを使う時にNGな使い方
あまりにも様々な色の蛍光ペンを使いすぎてしまう他にも、勉強で蛍光ペンを使うときにNGな使い方があるのでお伝えしていきます。
それは、文章単位で多くの線を引いてしまうことです。
文章単位で多くの線を引いてしまうと、後々に見直したときに線がたくさんありすぎて、結局どこが重要であるのかが分からなくなってしまいます。
そのため線を引くときには、重要なポイントだけに絞って線をひいたり、単語に線をひくなどして強調している部分がどこなのか分かるような線を引くようにしましょう。
赤は勉強に向いていない色
赤色というのは、勉強のときによく使用する色のひとつでしょう。
赤色を使って問題の正誤をチェックしたり、重要なワードを書くときには赤色を使用しているという人が多いのではないでしょうか。
しかし、赤色という色は勉強には向いていない色とされています。
その理由は、赤色の効果です。
赤色という色は人の積極性を高めてくれる色ですが、人の気持ちも高まらせて興奮させる効果も持っています。
そのため、勉強で赤色を多く使用してしまうと、気持ちが高まって興奮してしまうので、落ち着いて勉強をすることが出来なくなってしまうのです。
勉強に落ち着いて集中をしたい場合には、人の気持ちを落ち着かせて集中しやすくなれる色を使うようにしてみましょう。
その色とは、青色です。
勉強に青色を使うようにすることで、このような青色の効果の恩恵を受けることが出来るのです。
赤色・青色の他の色にも、それぞれ効果があります。
蛍光ペンの色選びをする際の参考にしてみてください。
勉強で蛍光ペンを上手に使うことによって、より効率的に勉強が出来るようになります。
ですが、勉強で蛍光ペンをただ使えば良いというものではありません。
目的をもって蛍光ペンを使うことが大切です。
今回の記事を参考に、勉強に使用する蛍光ペンの色や使いかたなどを参考にしてみてください。