大学を卒業できない時の連絡方法!親・内定先への連絡と対処法

内定が決まっているのに大学を卒業できない可能性があるときは企業への連絡前にできることをやってみよう

ヤバい!このままでは卒業できない!と思ったら焦りますよね。せっかく決まった内定も卒業できないのであれば、取り消しになってしまう可能性があるし、親にもなんていえば良いか…。

しかし、落ち込んでいる場合ではありません。卒業できない可能性があると分かったら、内定先や親に連絡する前に落ち着いてリカバリーできる方法がないか考えましょう。

まずは、何がどれ位単位が足りないのか、自分の現状を正確に把握しましょう。大学ではお願いすると単位を計算して貰えますので、自分や友達同士の計算だけで安心しないでください。計算ミスで卒業できない人はどの大学にも毎年いますので、正確な情報を掴むことが大切です。

その上で、やっぱりこのままでは厳しいとなったら、今からでも単位取得が間に合わないか調べてみましょう。場合によっては今からでも単位取得が間に合う可能性もあります。

もしも、残り期間で大学が定める資格を取得をしたり、必死に授業に出たり、提出物をすることで単位を補えるなら、残り時間を死に物狂いで頑張りましょう。少し位遊びたい気持ちになると思いますが、残りの時間の過ごし方で未来が変わってしまう事があります。

しかし、努力だけではどうにもならない場合もあります。そんな時は、すぐに教授に相談してみましょう。相談するときは、もちろん低姿勢で丁寧にお願いして、どんな努力でもします!という事をアピールしましょう。

全てではありませんが、様々な救済措置を用意している寛大な大学や教授もいます。中には、手伝いをすることで単位をくれるような場合もあるようです。

ただし、卒業判定や成績判定後は、学校側にミスなどがない限り、どんなに懇願しても覆りません。必ず早めに相談することが大切です。

大学を卒業できない可能性がある時の内定先への連絡について

大学を卒業できない可能性が濃厚になったら、内定先にその旨の連絡をしなければなりません。大学を卒業できないとなった場合に、内定がどうなるかは企業によって対応が違います。

企業側は内定者が卒業できない可能性があると知ったら、企業側が内定者に取る行動は主に2つです。内定を取り消すか半年~1年間の猶予をくれるかです。

しかし、大学を卒業できない内定者は内定取り消しが一般的です。卒業までの猶予をくれる場合は、企業にとってあなたが相当魅力的で、卒業を待ってでも採用したいと評価された場合なので、可能性としては低いでしょう。

大卒に拘っていない企業なら、中退してそのまま就職という道もなくはないですが、企業側から退学をすすめるようなことはしませんし、難しいでしょう。

新卒採用の場合は、大学卒業を条件に内定契約を結びます。大学卒業することを約束して契約していることになりますが、その約束を守れない人は信用も失ってしまいますから、あなたから申し出ても叶う可能性は少ないでしょう。

どんな結果になろうとも、連絡しないまま逃げることは出来ませんし、卒業出来たことを装って就職することも出来ません。必ず、大学を卒業できないなら内定先企業に連絡をしなければいけません。

大学を卒業できず内定も取り消されてしまったときは

大学を卒業できないことが決まったら留年が決定したことになります。大学が卒業できない事で内定取り消しにまでなったら、自暴自棄になってしまう人もいると思いますが、留年の間を有意義に過ごすためにどうしたらいいか考えをシフトしましょう。

留年中は、卒業出来るように単位を取得することが一番大切です。そのためには、何をしたらいいのか考えます。

内定取り消しになれば再度就職活動をする必要があります。理由にもよりますが、留年回数も1回までなら多めに見てくれる企業も多いです。しかし、2回以上になると厳しい評価の企業が増えます。

ですから、単位を取得して確実に卒業出来るようにすることが大切です。

もしも、後少し単位が足りないだけで、半年や1年かからず卒業が確実な単位が取れる場合は、留学や資格取得など就職に役立ちそうな事に挑戦しましょう。就職活動では、ほぼ確実に留年理由を聞かれるでしょう。単位を落としてしまったけれど、いかにこの1年間を有意義に過ごすことが出来たか、企業にとって魅力的な人材に成長出来た事をアピールすると良いでしょう。

そのためにも、早めに単位を取得してしまって、残りの時間を有意義に過ごすのがお勧めです。

大学を卒業できない可能性がある時の時の親への連絡方法

大学を卒業できないと分かったら、連絡しなければいけない相手は内定先だけではありません。親への連絡も必要です。成績通知を送付している大学は、連絡しなくても留年が親にバレてしまうことがありますが、自分から先に伝えるべきでしょう。

親に連絡するときには、正直に卒業できないことを伝えましょう。もしも内定取り消しになったのならそれも言わなければいけませんし、当然、反省している気持ちや謝罪の言葉もしっかりとのべてください。

大学を卒業できない事を親に連絡したら、その後どうするのかを相談しましょう。自分はどうしたいのか自分の気持ちも伝えます。

大学を卒業できない場合の選択肢は、主に留年か中退です。

親としては、せっかく入った大学を卒業して欲しいという気持ちがあるはずなので、1年間という条件付きで留年を許してくれる場合もありますが、あなたのこれまでの態度を見て思うところがあったり、反省して真面目に卒業したいという気持ちが伝わらなければ、中退して働くように言われる可能性もあります。

現実問題として、大学に通うのはお金がかかりますので、金銭的に留年出来ない場合もあるでしょう。

留年を認めてもらえたら、次は確実に卒業することを親に約束し、頑張りましょう。

大学を卒業できないときは色々な手続きは報告をする必要がある

進級できない留年は何も手続きしなくても良いですが、大学を卒業できないで留年するときには、黙っていても勝手に留年できるわけではありません。

まずは学生証の更新をしましょう。学生証は入学から4年間しか使えませんので、5年目を迎えるなら再発行という手続きが必要です。学生証がないと使えない施設や設備などもありますので、忘れないようにしましょう。

1年間しっかり単位取得しなくても卒業に必要な単位を取れる場合は、留学やボランティアなど自分磨きや就職に役立つ活動をする人も多いです。その活動をするにあたって、前期分か後期分は休学する場合は、休学手続きもしましょう。

一度内定取り消しになって再度就職活動をやり直す人は、大学を休学して就職活動に本腰を入れる人もいます。

また、親などには前もって留年を匂わせておきましょう。遊び歩いていた学生で、その様子を知っている親なら驚かないかもしれませんが、真面目に通っていると思っている親は我が子が留年するなんて微塵も思っていない場合もあります。いきなり現実を突きつけられるとショックですが、可能性を感じさせておけば、ショックを和らげて親にも覚悟をしてもらえるはずです。

このままいくと卒業できないかもと思った時点で、冗談っぽくでも軽く話して留年を匂わせておき、本当になったら真剣に話しましょう。