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バレエの発表会、参加にかかる費用はどのくらいか
女の子なら一度は憧れるバレエ。
子育てをするお母さんたちの中にも、幼少期に習いたかったが金銭的な面でやれなくて未だにバレエに憧れを抱く人も少なくないでしょう。
女の子を育てているなら子供に習わせたくもなりますよね。
バレエは金銭的に負担が大きいことから裕福の家庭の子が習うイメージがあります。
特に裕福でもない一般的な家庭の家でもバレエを習わせることができるのか。
衣装代や発表会、コンクール費用など詳しく把握し検討してみましょう。
バレエの発表会の参加費用は教室によって多少の誤差はあるでしょうが、参加費用として少なくとも6万前後はみておくと良いでしょう。
発表会の回数も教室によって年に1度、2年に1度となりますが、どうであれ参加費用だけでこの金額は他の習い事と比べると並外れているでしょう。
バレエの発表会ではこの費用も必要です
バレエの費用は参加費だけで6万前後ですが、発表会に関わる費用はそれだけではないのです。
小さなものから大きな出費まで積み重なっていくのです。
●バレエの発表会に関わる費用
・参加費
6万前後
・衣装
レンタル5千円～ 特注3万円程度
（何曲でるかによって衣装を複数用意する場合もあります）
・ＤＶＤ、写真代
1万円程度
基本的に写真撮影禁止となるため、ＤＶＤや写真を後日買わなければいけません。
・シューズ、タイツ
物によって金額が大きく異なります。
・発表会のための追加レッスン
5千～1万円程度
発表会のために追加レッスンを受ける場合には毎月の月謝に加えレッスン料がかかります。
・ヘアメイク
メイクで1万円弱
髪飾りやメイクも必要な道具も買わなければいけません。
メイク道具は１度揃えたら繰り返し使えます。
これらの費用で最低限は10万は用意しておきましょう。
バレエの発表会の時は、費用も計算に入れておきましょう
まだまだ続くバレエの参加費用です。
バレエの発表会に関する費用として前もって用意しておくと安心です。
発表会はお昼の部と夜の部の2部公演があることがあります。
その場合のお昼ご飯、飲み物、お菓子を用意して持たせます。
1週間前からの夜遅くまでのリハーサルやレッスンでお母さんたちは送り迎えや必要なものの準備に追われ、当日お弁当を作る暇はそうそうないので、パンやお弁当、そして濡れタオルやメイク落としなど細かな出費が重なってしまうのが事実です。
また発表会の交通費も費用に計算しておくと良いでしょう。
これが子供がまだ小さいうちは良いのかもしれませんが、年齢が上がるにつれ衣装やシューズ代、レッスン量が増えることでレッスン料も大きく異なってきます。
基本的に発表会は強制ではなく自主制です。
しかし教室に通う多くは参加する子が多くなります。
周りの影響から子供が出たいと言えば参加させてあげたくんるのが親ですよね。
発表会は強制ではないからと発表会費用を考慮せずに安易にバレエを習わせることはせずに、発表会費用を考慮した上で習わせるか検討しましょう。
バレエの発表会の後は、これも必要かも
バレエの発表会の参加費用はだいたいどの教室も１０万円前後とされています。
その金額に信じられない方もいるでしょう。
しかし、細かな費用まで加算していくとあっと言う間に１０万という金額になるのがバレエの現実です。
やはり金銭的に余裕のある裕福な家庭の習い事という印象は昔から変わらない様子です。
現代のバレエ教室ではこのような制度を廃止している教室もあるかもしれませんが、バレエでは発表会後に先生に送る花代や謝礼金があります。
バレエの発表会の参加費用はかなりの額になります。
「高い…」と思う人がほとんどでしょう。
しかし、バレエ教室の先生の指導量や発表会の構成、振り付け、衣装、照明、音楽など全て考えているのは先生です。
音響や照明はそこから専門的な方に依頼し会場のレンタル料など費用もかなりかかります。
先生の働きぶりはそれらに相当する、もしくはそれ以上とも言われています。
そのため、先生に感謝の意としてお花や謝礼金を送ることがあるのです。
謝礼金についても金額の目安やマナーがありますの気を付けて対応しましょう。
発表会なんて目じゃない！？バレエで最も費用がかかるのは
バレエは昔からお金がかかる習い事で知られています。
子供が小さいうちは発表会費用が大きいだけで、毎月の月謝や練習着代はそこまでかかりません。
しかし、子供が成長するにつれコンクールに熱心に参加したり、発表会に出る曲目の多さ、追加レッスン、割高な衣装代などの費用が加算されていきます。
それに、ある年齢まで達するとバレエ留学という道もあります。
バレエの発表会なんて目ではないほど、何百万と膨大な費用がかかります。
本場でバレエをすることにより、バレエの考えの捉え方などが変わり表現力も身につきます。
最初は語学力に苦しむでしょう。
ですが、バレエに本気で打ち込みたいなら自然と語学力もついてきます。
いずれ、子供が留学したいと言い出すかも知れないということを頭の隅にいれておきましょうね。